鹿児島市議会 2021-03-03 03月03日-05号
財政調整基金は、令和2年度予算において決算見込みによる事業費減や財源組替え等に伴い取崩しの減額や積立てを計上したことなどにより増となっております。今後におきましても同基金の年度間の財源調整機能を十分に果たせるよう可能な限り残高の確保に努め、災害や新型コロナウイルス感染症等に対応するため活用してまいりたいと考えております。
財政調整基金は、令和2年度予算において決算見込みによる事業費減や財源組替え等に伴い取崩しの減額や積立てを計上したことなどにより増となっております。今後におきましても同基金の年度間の財源調整機能を十分に果たせるよう可能な限り残高の確保に努め、災害や新型コロナウイルス感染症等に対応するため活用してまいりたいと考えております。
また、財政調整基金繰入金については、決算見込みによる事業費減や財源組替え等に伴い22億2千万円を減額し、年度末残高は89億3千万円を見込んでおります。 以上でございます。 [崎元ひろのり議員 登壇] ◆(崎元ひろのり議員) 答弁いただきました。 両市債を活用しての財政効果については、基金残高を確保する上では一定の効果があったようであります。
◯市長(隈元 新君) 登 壇 御質問の市債の増減につきましては、過疎対策事業債におけるソフト事業分の充当先事業の変更、いわゆる財源組替えとなりますので、詳細につきまして財政課長のほうに説明いたさせます。
また,併せて県支出金である合併特例交付金の財源組替えも行っており,合併特例交付金2億円については総額に変更がないことから予算書には反映されないものである。